あおり運転の撃退方法を紹介
「あおり運転の撃退方法」
あおり運転
最近ではニュースでも取り上げられることが
多くなっていますよね
社会的にも認識されることが増え
ドライブレコーダーの設置率も右肩上がとは
良く聞きますよね
私自身も怖い経験をしたことがあります
あおり運転を受けた時に
やり過ごすやり方で
効果のあった内容をお伝えします
参考までに!
前提として「直接的に関わらない」ことが一番です
あおり運転をするということは
正常な精神状態では無い可能性が高いです
対処法を間違えると
相手は嫌がらせをされたと捉えてしまい
さらに、あおり運転が
エスカレートしてしまう危険があります
そのため不必要なトラブルを回避するために
直接関わらないことを念頭において
冷静に淡々と対処しましょう
ちなみに
あおり運転の法律は
2020年6月に「妨害運転罪」が制定
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
違反点数35点、運転免許取り消し(3年)
高速道路で停止させた場合は
5年以下の懲役または100万円以下の罰金
違反点数35点、運転免許取り消し(3年)
となります。
あおり運転の行為と定義(10項目)
・対向車線からの接近や逆走
・不要な急ブレーキ
・車間距離をつめて接近
・急な進路変更や蛇行運転
・左車線からや無理な追い越し
・不必要な継続したハイビーム
・不必要な反復したクラクション
・急な加減速や幅寄せ
・高速での本線車道での低速走行
・高速での駐停車
この10項目に当てはまっていると
あおり運転をされていると捉えて下さい
撃退しようとした際に
同じような行為を行ったと判定されると
同じ罪になるため
注意が必要です
※対処法・撃退方法※
①気持ちを違う方向に向ける
あおられていると気付かない行動を行うということ
・歌を歌う
・同乗者と話をする
・周囲の景色をみる
・バックミラーを少しズラし視界に入らないように
②ハザードを行いながら少し横にズレる
道を譲るということです
先に行かせてあげましょう
結局、信号などで追いつくことが多いので
心の中や車の中で
「急いだって一緒だろ」
「急ぐなら早く家をでろ」
と軽くバカにしてやりましょう
ブレーキを踏むとあおり運転と判定されたり
視覚的に嫌がらせと感じやすいため
相手を逆上させかねません
しかし
少しアクセルから足を離してみましょう
少し減速しますよね
このエンジンブレーキを操作することで
「下手な運転者なのかな」
「曲がるのかな」
「停まるのかな」
と思わせましょう
元々あおられているので
車間はさらに狭くなるため相手は減速するはずです
④ウインカーで回り道
交差点があれば違う道を選択しましょう
ウインカーをあげれば相手は「曲がるだろう」と判断
そうすると自然と追い越してくれます
証拠となる記録を撮影しましょう
ドライブレコーダーが無ければ
同乗者に携帯電話で撮影してもらいましょう
1人の場合は車を停車していれば
運転中とはならないため
携帯電話で撮影しても違反にはなりません
⑥警察に通報
最終手段です
警察が来るまでは決して
窓やドアの鍵は開けないでください
安心して下さい、車の窓ガラスは簡単には割れません
相手の声が聞こえないように
音楽やラジオの音量を大きくしても良いでしょう
自分の精神状態を保つことを優先に
警察が来るまで待機しましょう