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【SDGs】家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標(課題10:人や国の不平等をなくそう)

SDGs:持続可能な開発目標」について(個人レベル)

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公式財団法人 日本ユニセフ協会のホームページを参考に、「家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標」の一例を紹介していきたいと思っています。

 

 

 

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10:人や国の不平等をなくそう

 

目標と課題:※2030年までに

【10-1】所得の低い方から40%の人々の所得の増え方が国全体平均を上回る

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【10-2】全ての人が能力を高め、社会的・経済的・政治的に取り残されないようにする

 ※年齢・性別・障害・人種・民族・生まれ・宗教・経済状況に関わらず

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【10-3】差別的な法律・政策・ならわしを無くし平等なチャンスを持ち格差を減らす

 

【10-4】財政・賃金・社会保障に関する政策をとり大きな平等を達成する

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【10-5】世界の金融市場と金融機関に対するルールとルールを守られているか監視システムをよりよくし、ルールを実行されるようにする

 

【10-6】開発途上国の参加や発言を増やし、効果的で、信頼でき、だれもが納得できる制度をつくる

  

【10-7】移住や移動をすすめるにあたり、混乱が無く、安全で、手続きに従い責任ある形をつくる

 ※105か国の中で移民の権利や社会・経済面での福祉までカバーする政策がある国は6割未満

 ※移民が国境を越えた移動は、政界経済の活性化・開発途上国の生活向上にも繋がっている

 

 

 

個人レベルの活動:

障害者雇用

障害者雇用をする事で国からの補助がもらえる制度がある。2017年時点では、企業における障害者雇用者数は49.7万人、実雇用率は1.97%、法定雇用率達成企業は50%と過去最高値となっている。

 

【障害者が経営しているお店に行ってみる】

料理を作ったり、作った品を売っている場所があるのでそこに足を運んでみる。レストランやカフェ、ホテルなど様々な場所がある。

 

【普段の生活から差別意識を排除】 

普段の生活の中から差別的な言動を慎み、受け入れる器を持っておく。視野を広げ先を想像した言動を心がけたいところ。

 

【ユニバーサルデサインの設備を整える】 

生活を送る上で健常者と心身共に不自由な人が共存できる環境設備を整える(例:階段とスロープをつくる)

 

 

【個人的には】

医療・介護に関わる機会が多いこともあり、障害者雇用・ケアの意識についても勉強会に参加することが多々ありました。