犬の視力はどのくらい?
-人間との違いをわかりやすく解説-

犬と生活していると、こんな疑問を感じたことはありませんか?
- 犬はテレビが見えているの?
- 遠くのものは見えているの?
- 色はどれくらい見えている?
- 夜でもよく見えるのはなぜ?
実は犬の視覚は人間とかなり違います。「視力が悪い」と言われることもありますが、実際には犬は犬なりの進化した視覚を持っています。
このブログでは、
色覚・視力・視野・夜間視力・動体視力などの視覚能力を、人間と比較しながら解説します。
犬の見え方を知ると、犬の行動の理由がよく分かるようになります。

犬と人間の視力の違い(一覧)
| 能力 | 人間 | 犬 |
|---|---|---|
| 視力 | 1.0〜2.0 | 0.2〜0.3程度 |
| 色覚 | 赤・青・緑などフルカラー | 青と黄色中心 |
| 視野 | 約180° | 約240° |
| 夜間視力 | 弱い | 非常に強い |
| 動体視力 | 普通 | 非常に優れる |
つまり犬は 「遠くの細かいものを見る能力」よりも「動くものを察知する能力」に優れています。
①犬の視力は人間の約1/5
犬の視力は一般的に
と言われています。
人間でいうと
に近い見え方です。
つまり犬は細かい文字や遠くの物体の輪郭はあまりはっきり見えていません。
そのため
- 飼い主を「顔」で識別しているわけではない
- 匂いや動きで判断している
と言われています。
②犬の色覚は青と黄色中心
人間の色覚は三色型と呼ばれています。
この3種類の色を感じる細胞があります。
しかし犬は二色型です。
つまり
- 赤
- オレンジ
- 緑
などは区別が難しいとされています。
に見えている可能性があります。
そのため犬用おもちゃは、、、
が多いと言われています。

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③犬は視野が広い
人間の視野は約180°です。
一方で犬は
もあります。
これは犬の目が顔の横についているためです。
この構造のおかげで
- 後ろから近づく動き
- 横方向の動き
を察知しやすくなっています。
野生時代の
- 捕食
- 敵の察知
に適応した能力と考えられています。

④犬は夜に強い(タペタム)
犬の目が夜に光るのを見たことはありませんか?
これは、、、
という構造があるためです。
この構造は
- 光を反射する
- 暗い場所でも光を有効利用する
働きがあります。
そのため犬は、、、
とも言われています。夜の散歩でも周囲をよく察知できる理由です。
⑤犬は動くものに非常に敏感
犬の最大の特徴は動体視力です。
研究では
と言われています。
逆に、、、
- 止まっている物
- 静止している人
は気づきにくい場合があります。
これは、、、
だからです。
犬の視覚を知ると行動が理解できる
犬の視覚特性を知ると、日常の疑問が解けます。
| 犬の行動 | 理由 |
|---|---|
| 匂いを嗅ぐ | 視覚より嗅覚が重要 |
| 動く物を追う | 動体視力が発達 |
| 夜でも活動的 | 暗視能力が高い |
| 遠くの人に反応 | 動きで認識 |
harunori_modelのまとめ:犬の世界は人間とは違う
つまり…
で生きています。
犬の視覚を理解すると 犬の行動の理由やコミュニケーションが見えてきます。
これから犬を見るときは、

と想像してみると面白いかもしれません。