【SDGs】家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標(課題2:飢餓をゼロに)
「SDGs:持続可能な開発目標」について(個人レベル)
公式財団法人 日本ユニセフ協会のホームページを参考に、「家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標」の一例を紹介していきたいと思っています。
2:飢餓をゼロに
目標と課題:※2030年までに
【2-1】1年中誰もが安全で栄養のある食料を手に入れられる
※食料不安をかかえる人は世界で26%
※飢餓の人工は2014年から増加傾向
コロナにより8,300万人~1億3,200万人が追加されると予測あり
【2-2】栄養不良を無くす(量が足りないことや栄養不足によるもの)
※5歳未満の発育阻害者は、1億4,400万人(61,2%は南アジア)
※5歳未満の消耗性疾患は、4,700万人
※5歳未満の肥満症は、3,830万人
※慢性栄養不良の5歳未満児割合
○中東・北アフリカ:7人に1人
○サハラ以南のアフリカ:3人に1人
○東欧・中央アジア:13人に1人
○南アジア:3人に1人
○東アジア・太平洋地域:9人に1人
【2-3】小規模の食料生産者の生産性と収入を倍にする(チャンスを平等に)
【2-4】食料生産性と生産者を増やし持続や回復可能な食料生産の仕組みをつくる
【2-5】 作物や家畜の利用に関し、生み出してきた知識や利益を公正に使い、分配する
個人レベルの活動:
【寄付をする】
「子供食堂」をはじめとした支援施設への金銭的・物理的支援を行うことで、間接的な援助に繋がります。
【栄養バランスを 考えた食事をする】
偏った食生活を避け、無理なダイエットは控えることは取り組みに対する意識を持つ意味でも取り組みの入り口といってよいと思います。
【オーガニック食材を育てる・買う・食べる】
オーガニック(有機栽培による農産物)を畑で育てる、購入する、食べることも環境を守ることに繋がります。農薬を使わないことは環境にとても良いことです。また、フェアトレード認証の食品を手に取ることは、彼らの食生活に直結するため大切です。
【フードロスをしないようにする】
発展途上国の給食は1食20円です。
日本では、小売業(スーパーやコンビニ)での売れ残りや返品、飲食店での食べ残し、規格外品で328万トン、家庭料理での作り過ぎや食べ残し、購入後も使用せず廃棄で284万トンを捨てています。
【個人的には】
買物をする際には食材を使いきるようにする、食べられないものは買わないなどの取り組みをしています!今後、畑で野菜を育ててみようと思っています🎵