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【税と社会保障の負担】1988年と2020年の比較を見て

今と昔の社会保障の負担の違いtwitterで投稿されているのを拝見し、こんなにも昔と今で負担が違うのか…と愕然とした😱💦


今は物価も高騰しているから、さらに消費税の負担が大きい。

それなのに給料が上がらないとくれば死活問題の人もでてくるだろうな。


もう節約だけでは限界あり、稼ぐ工夫が必要になってくる。

 

 

・このままでは国にお金を吸い上げられる!?

・生活の負担を肌身に感じてきた。

などの気持ちが出てきても仕方がないと思う。

 

国民負担率はどの程度なのか財務省HPで確認してみた。

www.mof.go.jp

 

令和4年度

  国民負担率は46.5%

  国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率は56.9%

 

稼いだ額の半分は持っていかれているのかい!!!

そりゃ、税金だけ払って恩恵を受けていない世代や人達はイラつくわ!!

 

 

国際比較でも中々の高水準。

財政赤字国民所得比が高いのも気になる。

給料が上がらないなかで負担率だけが増えると生活困窮は目に見えている。

 

 



日本だけの比較でも年々増加傾向が分かる。

2025年問題や2030年問題といわれているように、高齢者1人を複数人で支えていたのが今後は1人以下で支える時代になってくる。

 

年金の大半は現役世代の社会保障費と言われているし、

年金は下がる、税と社会保障は上がる事は避けられないのかもしれない。

 

 

↑ 黄色部分が国民負担率。潜在的国民負担率は黄色部分の2つ右側

 

勤労者の負担率が上がっている中で、国は助けてくれるのか。

2割以上は低所得者世帯、制度的に障害者や低所得者には優しい日本。

 

生活保護・世帯分離なども本気で考えてしまう。

 

国民負担率って働くことが辛くなる数字だな。

今の数字は自助努力の限界を超える数字とも言われているらしい。

給料が上がったり、国の制度がしっかりしていれば問題ないのかもしれないが…

 

現役世代、勤労世代に恩恵のある仕組みが進まない限り、お金以外にも様々な負担は減らないのかもしれない😢