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人口ピラミッドと比例する年齢階級別の国民医療費

人口ピラミッドを一度は見たことがあるのではないだろうか。

社会の授業かな…(・・?

昔の日本は富士山型だったが、今はつりがね型からつぼ型に変化中である💡

 

人口ピラミッドの変化は、国の経済発展・出生率が大きく関係していると言われている。

 ・発展途上国は富士山型

 ・先進国はつりがね型

 ・先進国の一部はつぼ型

とも言われている。

 

都市部には働き世代の若い人たちが集中する傾向があり、地方では高年齢層の幅が広がる傾向との結果も出ている。

 

日本の将来推計人口(平成29年推計)|国立社会保障・人口問題研究所

 

2040年にはつぼ型と予想されている😩

人口(特に若い世代数)が多い程、経済発展の期待ができると言われ、特に今はインドが熱い!!今後はアフリカなども言われているがどうなるか…

 

そして、年齢と共に病気になる確率は増加する。

病気になると言うことは、病院にかかり医療費がかかってくるということ。

日本は80~90代になれば年間100万の医療費が必要になってくるデータがある。

 

性・年齢階級別にみた1人あたり国民医療費の内訳/医科・歯科・調剤|プラセボ・グラピクス|note

 

その医療費を負担する大半は現役世代(働き世代)の社会保障費・税金である。

 

2025年問題(団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になること)と言われ、予防事業の推進、地域包括ケアシステムの構築など医療介護分野では準備をしてきているが、特に財源については追いついていない印象を受ける。

 

消費税を10%に引き上げられたが、人生100年時代と謳って年金先送り、1割負担から収入によっては2割負担に変化、医療から介護への推進、社会保障費が毎年増加などなど、まだまだ財源が追いついていない事が伺え知れる。

 

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