【SDGs】家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標(課題7:エネルギーをみんなに。そしてクリーンに)
「SDGs:持続可能な開発目標」について(個人レベル)
公式財団法人 日本ユニセフ協会のホームページを参考に、「家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標」の一例を紹介していきたいと思っています。
7:エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
目標と課題:※2030年までに
【7-1】だれもが安い値段で安定的で現代的なエネルギーを使える
※世界では約7.9億人が電気を使えない状況にいる
【7-2】再生可能エネルギーを使う方法の割合を大きく増やす
※太陽光、風力、地熱など
使っても減らず、二酸化炭素を排出しないエネルギー源
※世界の再生可能エネルギー使用は17.5%
【7-3】今までの倍の速さでエネルギー効率をよくする
※同じ量のエネルギー源から多くの電力や力を生み出すこと
個人レベルの活動:
【節電をする】
使用していない家電製品の電源ブラグを抜く・電源をオンオフにできるタイプにする、だれもいない部屋の電気を消す、なるべく家族が1つの空間にいる、照明をLEDに変更する、といった待機電力や固定使用電力などの見直しが大切です。
【再生可能エネルギーを導入する】
携帯型のソーラーパネル・太陽光パネルの導入などは購入することが可能です。携帯の充電程度であれば、活用してもいかもしれませんね。
【移動手段の工夫】
自家用車であれば、アイドリングストップを活用する、ECOカーを購入する、電気自動車を購入する。
【カーボン・オフセット】
カーボン・オフセットとは、二酸化炭素や温室効果ガスを植林・森林保護・クリーンエネルギー事業による削減活動によって「他の場所」で直接的または間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称のこと。
これを意識して購入したり、旅行することも大切です。
【個人的には】
こまめな節電、電源プラグをオンオフ式にするようにしています。今後は小型のソーラーパネルや太陽光パネルの購入を検討し、小型家電の充電に使用したいと考えて居ます。災害時用としては購入済みです。