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【SDGs】家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標(課題3:すべての人に健康と福祉を)

SDGs:持続可能な開発目標」について(個人レベル)

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公式財団法人 日本ユニセフ協会のホームページを参考に、「家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標」の一例を紹介していきたいと思っています。

 

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3:全ての人に健康と福祉を

 

目標と課題:※2030年までに

【3-1】妊娠中や出産時に無くなる母を赤ちゃん10万人中70人未満にする

 

【3-2】予防できる原因で命を失わないようにする

 ※生後28日未満までに亡くなる赤ちゃん1000人あたり12人未満にする

 ※5歳未満までに亡くなる赤ちゃん1000人あたり17人未満にする

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国ごとの5歳未満児死亡率
 

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5歳未満児の死亡原因

【3-3】伝染病や汚染水が原因による病気を無くす

 

【3-4】感染症以外の病気で早期に亡くなる割合を3分の1に減らす

 ※サハラ以南のアフリカ地域では、2人に1人の子どもが肺炎になっても治療を受けられない

 

【3-5】 麻薬・薬物・アルコールの乱用防止と治療を進める

 

【3-6】2020年までに交通事故による死亡・怪我を半分までに減らす

 

【3-7】性や子どもを産むことに関して保険サービスや教育を受け情報を取得できるようにする

 

【3-8】お金の心配無く基礎的な保険サービスや予防接種を受けられる

 

【3-9】有害な化学物質、大気・水・土壌の汚染が原因で起こる病気を大きく減らす

 

 

 

個人レベルの活動:

【寄付をする】

子供食堂」をはじめとした支援施設への金銭的・物理的支援を行うことで、間接的な援助に繋がります。

 

【栄養バランスを 考えた食事をする】

偏った食生活を避け、無理なダイエットは控えることは取り組みに対する意識を持つ意味でも取り組みの入り口といってよいと思います。

  

【オーガニック食材を育てる・買う・食べる】

オーガニック(有機栽培による農産物)を畑で育てる、購入する、食べることも環境を守ることに繋がります。農薬を使わないことは環境にとても良いことです。また、フェアトレード認証の食品を手に取ることは、彼らの食生活に直結するため大切です。

 

【フードロスをしないようにする】

発展途上国の給食は1食20円です。

日本では、小売業(スーパーやコンビニ)での売れ残りや返品、飲食店での食べ残し、規格外品で328万トン、家庭料理での作り過ぎや食べ残し、購入後も使用せず廃棄で284万トンを捨てています。

 

 

【個人的には】

買物をする際には食材を使いきるようにする、食べられないものは買わないなどの取り組みをしています!今後、畑で野菜を育ててみようと思っています🎵