【SDGs】家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標(課題11:住み続けられるまちづくりを)
「SDGs:持続可能な開発目標」について(個人レベル)
公式財団法人 日本ユニセフ協会のホームページを参考に、「家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標」の一例を紹介していきたいと思っています。
11:住み続けられるまちづくりを
目標と課題:※2030年までに
【11-1】住むのに十分で安全な家に安い値段で済むことができ、基本的なサービスが使え、スラム街の状況をよくする
※スラムは、都市の貧しい人が済む地域
【11-2】公共手段を広げるなどして、全ての人が安い値段で安全に持続可能な交通手段を使えるようにする
※特に女性や子ども、高齢者、障害者
【11-3】だれも取り残さない持続可能なまちづくりを進める
【11-4】世界の文化遺産・自然遺産を保護し、保つ努力を強化する
【11-5】水害などの災害によって亡くなる人や被害を受ける人を大きく減らす
※GDPに対して災害が直接もたらす経済損害を減らす
※貧しい人、弱い立場の人を特に守る
【11-6】都市に住む人(一人当たり)が環境にあたえる影響を減らす
※特に、大気の質やゴミの処理に注意を払う
【11-7】だれもが安全で使いやすい緑地や公共の場所を使えるように
※特に女性や子ども、お年寄り、障害者
個人レベルの活動:
【寄付活動・地域活動に参加する】
恵まれない人々へ寄付する機会は沢山あります。
よければ参考にしてください。↓
【ゴミの分別、ゴミを出さない生活】
エコバックの普及、買い物袋の有料化、ゴミ袋の有料化、分別の推進、リサイクルの推進など日本でも様々な政策や活動が進められています。
【災害用品の準備や経路の確認】
自然災害の内訳は、台風が6割近く、続いて地震や洪水が多い状況。被害額は地震が8割程度を占めている状況。関東大震災から9月1日が防災の日としており、最近では自然災害が毎年のように出現されており、個人の防災意識も高まっています。
よければ参考にしてください。↓
犬と子どもがいる場合の災害備蓄品のチェックリスト - harunori_model
【CO2削減を意識する】
ガスから電気に変更する。脱炭素社会を目指していく。森林など緑を増やしていく。
【個人的には】
料理をするときはガスでは無くIHを使用、車はエコカーにするなどCO2をなるべく排出しない環境を整えています。ゴミの分別は徹底し、使わなくなった品物はリサイクルショップやオークションに出すなどをしてゴミの量を減らしています。さらに、災害準備・避難経路も家族で準備し離し合っています。