【症状別】犬の病気について(高齢犬・オス・メス特有の病気編)
「高齢犬特有の病気」
関節が動かしづらく、階段や段差の昇降が行いづらくなります。
目は、白く濁る白内障になる可能性があります。
認知症では、徘徊や異常行動がみられるようになります。
寝たきりになる程度に、身体の体力や筋力が低下することでも起こり得ます。
「オス特有の病気」
肛門回りにシコリがある場合は、肛門周囲腺腫の可能性があります。
睾丸が腫れるのは、外傷が原因な場合が多いです。
共に、去勢手術方法が予防には有効です。
尿便の出が悪い場合は、前立腺の病気が疑われ、去勢手術では予防ができません。
「メス特有の病気」
オリモノが出る場合は、子宮蓄膿症が疑われ発情後に起こりやすいです。
乳の腫れは、乳腺の可能性があります。
共に、予防するには発情前に避妊手術をする方法が有効です。
基本は人間と一緒だなと感じます。
自分や家族に置き換えて考えることができると、どんな状態なのかイメージしやすいかもしれませんね。
一覧表です。ご参考までに!