【症状別】犬の病気について（その他編）
「犬の病気について（その他編）」
腹部膨満感
肥満・便秘・妊娠であれば対応しやすいですが、腹水・胃捻転(イレウス)などの病気が隠されている場合もあります。心臓・肝臓・腎臓疾患の要因が疑える場合は早急に病院受診が必要です。
しこり
腫瘍の可能性があります。歩行困難、体重の急激な減少などの症状がみられる場合は特に要注意です。
食後の苦しみ
大量の水分・食事を一度に摂取し、その直後に激しい運動をした際に出現しやすいです。胃腸系の問題が隠れている場合もあるため要注意です。
歩くのを嫌がる
咳をしている場合は呼吸器系に問題の可能性も考えられます。関節が脆弱、心臓器系の問題、臆病な性格などでも嫌がる場合があります。
肛門を舐める・こする
肛門回りの様子を確認しましょう。便が付着していたり、肛門腺が溜まっているとお尻歩きをする場合があります。赤くなっている場合には炎症している可能性があります。
水を大量に飲む
腎臓系・分泌系・泌尿器系疾患が鯨飲の可能性があります。暑い、熱がある、濃い食事をした後にも大量に水分を摂取する場合があるため見分ける必要があります。食欲低下が無いかどうかも合わせて確認したいところです。
草を食べる
時々食べる程度であれば、一時的なビタミン不足・便秘解消のためなので心配は無いです。しかし、食べ過ぎには注意が必要です！
一覧表をご参考にどうぞ！！
