【SDGs】家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標(課題5:ジェンダー平等を実現しよう)
「SDGs:持続可能な開発目標」について(個人レベル)
公式財団法人 日本ユニセフ協会のホームページを参考に、「家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標」の一例を紹介していきたいと思っています。
5:ジェンダー平等を実現しよう
目標と課題:※2030年までに
【5-1】すべての女性に対するあらゆる差別をなくす
【5-2】すべての女性に対する暴力・売り買い・性的など一方的に利用しない
【5-3】女性を傷つける慣習をなくす(早婚・強制婚など)
※世界中で18歳前に結婚する女性は6億5000万人
※毎年1200万人が子どものうちに結婚している
【5-4】家庭内子育て・介護・家事は金銭を支払う仕事と同等であると認める
【5-5】 経済・政治・社会の中で男女問わず参加やリーダーができる
※日本は165位。9.9%とありえない低さ。
【5-6】性に関することや出産に関する健康と権利が守られるようにする
個人レベルの活動:
【家庭内で役割分担をする】
家庭内の家事・育児などを一方に任せず共同して取り組む。
【女性の社会参加を促進】
仕事や社会参加を遮らない言動をする。学びたい・キャリアアップしたい・仕事をしたいといった気持ちに賛同し後押ししていく。
【ジェンダー平等について知る】
日本は、156か国中120位と過去最低ランクを維持している。G7の中で最下位。しかし、幸福度は男性よりも女性の方が上回っている。
世界では、女性の売春を行っている国がある。日本には慰安婦問題がある。
【個人的には】
家事・子育てに積極的に参加しています。男性の育休取得など国のサービスを積極的に活用して産後サポート・子育てなど身近なところから同程度の家事・育児になるように取り組んでいます。