【SDGs】家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標(課題1:貧困問題)
「SDGs:持続可能な開発目標」について(個人レベル)
私自身、非常に興味をもっている活動です!
全世界が同じ姿勢で行動を起こしていくことで各々の目標を達成していきましょうと言った内容が今のところ17項目示されています。
最近よく見たり聞いたりすることが増えていませんか?
テレビでも取り上げたり、政治家などが胸元にバッジを付けている様子が映し出されていたりと、国も本格的に動き始めたということです。
代表的なものとして、レジ袋の有料化、プラスチックストローの削減などは記憶に新しいのではないでしょうか。
このSDGsという活動は世界的規模であり、意識次第では個人レベルから活動を行うことができ、ゆくゆくは個人だけではなく国全体としての価値に繋がっていきます。SNSといった情報発信ツールも飛躍的に向上したことは、いつでも誰でも活動を発信できることは追い風だと感じます。
公式財団法人 日本ユニセフ協会のホームページを参考に、「家庭や個人レベルでできる持続可能な開発目標」の一例を紹介していきたいと思っています。
1:貧困をなくそう
目標と課題:※2030年までに
【1-1】世界中の極度な貧困者をなくす
※1日200円未満で生活を送る人がいます(当初は135円でした)
※半数が17歳未満の子ども
【1-2】2030年までに国基準で貧しいとされる男性・女性・子どもの割合を半分に減らす
※先進国の子ども平均5人に1人が、その国の生活水準より厳しい暮らしをしています
【1-3】人々の生活を守る仕組みと対策を行い貧しい人や弱い立場の人が十分に守られる
【1-4】生活に必要な基礎的サービス・土地や財産サービスを利用でき、新しい技術や金融サービスが使える
【1-5】 自然災害・経済ショックの被害を減らし、生活を立て直す力をつける
個人レベルの活動:
【募金】
毎年のように日本では災害が発生してます。現地に行ってサポートしたくてもできない場合などでも可能です。今ではポイントで募金できるサービスもあります(例:paypay)ので活用してみて下さい。
CARRY HOPE FOR EVERY CHILD | ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム | 日本ユニセフ協会
妹の命を奪った水 | 水・衛生専門の国際NGO ウォーターエイド
【寄付】
「ふるさと納税」の言葉は聞き覚えありませんか。返礼品を目当てに行う場合もありますが、元々の目的は「自治体の寄付行い応援すること」。もちろん、寄付だけといった内容もあります。寄付金控除もあるため、上限を超えなければ自己負担は2000円となります。
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【フェアトレード】
発展途上国の商品が適正価格で継続的に取引し、生産者に正当な対価を届けることです。 コーヒーやカカオ豆がフェアトレードの代表的な商品です。「フェアトレード認証マーク」が付いている場合もあります。
【個人的には】
昨年にSDGsのバッジを購入し、ポイントで募金したり、ふるさと納税での寄付、フェアトレード商品の購入を行うなどの取り組みをしています!